40歳超えると老眼がやって来る。早い人では30代で老眼に。どうにかならないものかなと
2015/10/02
40歳で老眼になってしまいました。30代からジワジワと忍び寄っていたのに……気づきませんでした
もともと近眼で眼鏡をかけています。40歳になって近くのものが少々見づらいなと思っていて、始めは目の疲れかなと思っていました。さらに見づらくなってきたので、試しに眼鏡を外してみると近くのものにピントが合ったので、こりゃ老眼かもしれないゾと。そして眼鏡をつけたまま、ピントが合うところまで離してみると、随分離れたところでピントが合ったので、これは老眼ど真ん中だ!と確信しました。
40歳過ぎじゃあ早いのかな〜と思いましたが、ひとによっては30代から老眼になる人もいるようです。スマホやタブレットの使用が老眼を早めているとか。もはや老眼という名前変えた方がいいかもしれませんね。
そこで、
- 老眼のチェック
- 老眼トレーニング方法
- オシャレな老眼鏡
について調べてみました。
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気になる方はまず、老眼のチェック表をご覧ください。
老眼のチェック表
- 夕方になると、物が見えづらくなる
- 小さな文字が見えにくくなった
- メガネを外したほうが見やすくなった
- 近くのものを見ると疲れるようになった
- 本や新聞を見る時に、知らない間に離して読んでいる
- 頭痛、首や肩のこりに悩まされる
いかがですか? 私はほとんど当てはまっていました。
やってみましょう!老眼対策トレーニング
老眼の原因は毛様体筋という筋肉の衰えだそうです。
そこでテレビで紹介されていた老眼に効く老眼対策トレーニングをご紹介します。
ちなみに私の娘は小学生から近視で眼鏡をかけているのですが、「近視というのは眼球の形で決まる」と眼科の先生に聞いた事があります。近視矯正トレーニングというのは、目のまわりの筋肉を使って見えるようにさせているのだとか。
根本治療にはならないそうですが、目のまわりの筋肉を鍛えるのは老眼対策には良さそうです。
8点ぐるぐるトレーニング
上下左右8箇所に眼球を順番に動かします。1日3〜5セットが目安。
ぐるぐる回すことになりますが、部屋の角など普段焦点を合わさないところにに焦点を合わせるのがポイント。
グーパーまばたきトレーニング
目をぎゅっと閉じた状態からパット開き2秒以上保ちます。一日3〜5セットが目安。
目の周りの血液の循環を良くしまするのがポイント。
3点より目トレーニング
近見輻輳票(きんけんふくそうひょう)を使います。3つ並んだ点を遠くから順番に1秒ずつ凝視する。1日3〜5セット。水晶体という目の中のレンズを調整する毛様体筋のトレーニング。
※近見輻輳票は本書内からコピー出きるとのこと。
遠近トレーニング
腕をまっすぐのばして親指を立て1秒凝視します。つぎに遠くの物に視線移して1秒凝視。交互に30回ほど繰り返します。
モデルスマイル体操トレーニング
口角を上げて笑顔を作ります。口角を上げる筋肉と目周りの筋肉は繋がっていて、その筋肉をうごかすことで目の周りの血液の循環を良くしてくれます。
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そうは言っても、なってしまった老眼。
人前でも知らぬ間に老眼ならではの動きをしているのは、なんとも避けたいものですね。
オシャレな老眼鏡(リーディンググラス)。ZOFFやJINSで売っています
まずはZOFF。オシャレです、とても。ネットで買えるので便利。
そしてJINS。老眼に対する説明がサイト上でしっかりされていて親切な印象。こちらもネット上で買えます。
老眼鏡はネット上で買えて便利ですが、個人的には遠近両用眼鏡(ネットでは買えないですが、ZOFFやJINSで売っています)がオススメです。かけたり外したりする行為がなんとも老いた感じがしますからね。
*遠近両用眼鏡とは…遠くのものと近くのものにピントが合う眼鏡のことです。老眼より少し高めです。
老眼になり始めた人たちを「ろうがんず」と言う人もいるようですが、
もう少し洒落た名前がつかないものかと思ってしまいます。