子育て共働きならワンプレート
2015/09/25
祖父母が近くにいない子育て中の共働き家庭はいつも時間に追われていますよね。そんな中でも夕食というのは一代イベントですよね。なんといっても皿洗いが面倒。けれどもそうもいってられない。そこでワンプレートのお皿を使えば、色々な問題が解決することに気がつきました。
photo credit: what time? via photopin (license)
その1:皿が洗いやすい。
大きめのワンプレートの皿(3つぐらいに仕切られているもの)を使えば、サラダはココ、大きいおかずはココで小さいおかずはココと一皿で済んでしまう。そして皿洗いになると洗いやすいんです。同じ形だからザ〜ッと洗えちゃいます。そして皿の枚数が少ない。
その2:見栄えがいい。
スーパーで買って来たコロッケも昨日のおかずも、ワンプレートに盛ればあら不思議、なんだか素敵な具合に。手抜きだって言われても、楽しい感じになればいいんですよ!なんといっても共働きは時間が無いのですから。
その3:しまいやすい。
小さいお皿や大きいお皿と使っていると、あっちこっちと細かい動きが必要になりますよね。でもワンプレートなら同じ形なので(我が家なら3枚)、ガッと持ってサッとしまえます。重ねられるのがポイント。
ワンプレート、これは子育て共働き家族には必殺アイテムなのではないかと思ったりもするのです。
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<ちなみに、 子育て共働き我が家の1日はこんな感じ…ご参考までに>
妻:会社員 娘:中学生 私:自宅で仕事
妻は7時30分に家を出て基本的に19時30分頃帰宅。娘は8時に家を出て16時過ぎ帰宅。習い事がある日は21時すぎ頃に帰宅。そして私はといったら、みんなの外出後、朝メシの後片付け(つまり皿洗い)。洗濯は妻がやってくれているので、新聞にザッと目を通したらそのまま仕事場へ。忙しい日は昼食もそこそこに夕方の子どもの「ただいま〜」という言葉に、「おっともうこんな時間か」と気づいて「おかえり〜」の精一杯の返事。やがて夜に突入するも気づかず、妻の「ただいま」に「夜だったのか…」と背中の窓が真っ暗になっているのに気づきア然とする。
風呂やら夕飯やらとバタバタ進行して残るは最後のイベントの皿洗い。
我が家では娘も家事のメンバーに入っているので(子どもが小学校に入ると、お手伝いは少しずつお願いするといいですよ)やりたくないな〜というモンヤリテンション。しかし、皿洗いはローテーション制度が組まれ冷蔵庫に張り出されているので、言い訳無用。あれやこれやでやっと1日が終わっていきます。
ワンプレートに限らず、完璧な家事は求めないようにするのが、子育て共働き家庭のテーマなのかなと思ったりします。
*我が家で使っているのは、無印良品の大きめのワンプレート。
ちょっと重いですが、厚手で割れなさそうなのでオススメです。
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