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インフルエンザの子どもの異常行動。珍しいことではないので目を離さないように

      2015/09/29

 

そろそろインフルエンザが流行する季節になってきましたね。
子どもを持つ親としてはとても心配な季節です。
インフルエンザの予防注射を打つ打たないに関係なく、なぜかインフルエンザってかかってしまいますよね。

わが家では娘がいわゆる異常行動を取ったことがあるので、特に注意したいと思っています。

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子どもがインフルエンザになった場合、親はどうする? 2次感染は避けたいところ

経験上、子どもの急な高熱は学校でインフルエンザが流行っている場合は、ほとんどインフルエンザではないかと思います。(学級閉鎖、学年閉鎖何度も見て来ました)

熱が下がってもインフルエンザの場合、指定された期間は学校を休まなくてはなりません。親が共働きであれば当然どちらかが会社を休んで付き添ってあげないといけません。(仕事の調整が大変だと思いますが)

感染経路のシャットアウトを

感染経路は2つあります。

  • 飛沫感染 咳によってウイルスが飛び、それを周囲の人が吸い込むことで感染します。
  • 接触感染 鼻水をティッシュでかんだ手にウイルスがついていて、その手で触ったもの(ドアノブなど)を経由して、周囲の人がウイルスに感染します。

この2つの経路を断つ事で感染を避ける事ができます。

インフルエンザの子どもの看病。具体的な方法

◇ マスクをつけること。 看病する人も必ずマスクをつけましょう。
◇ 手をこまめにあらう。 せっせと手を洗いましょう。
◇ うがいもこまめに。 外出もしていないのにと思うかもしれませんが看病の際は、うがいも忘れずに。
◇ 部屋の換気をする。 ウィルスを追い出してください。
*子どもを隔離するのも有効ですが、異常行動の恐れがある場合は、そばにいてあげてください。
以上の方法で私は感染せず看病することができました。

インフルエンザの怖さは、子どもの異常行動

インフルエンザ自体しんどいものです。大人でも相当しんどい。しかし何よりもしんどいのが、子どものインフルエンザ由来の異常行動。

タミフルを服用したら異常行動に注意 ! とは聞いていましたが、わが家は大丈夫かなと思っていました。(それまでは何も無かったものですから…)

異常行動とは… 子どもが今まで見た事もないような行動をします

異常行動は高熱のせいとも、薬の副作用とも言われたりしますが、わが家の場合はリレンザという薬を服用した後に起こりました。

娘が寝ていると思ったら突然目を覚まし、急に何かにおびえだしてよく分からないことを話しだしました。話しかけても反応がおかしいのでそばで様子を見ていると、しばらくして目がさめたように異常行動は収まりました。

怖い夢をみていたようで、私の勝手な判断ですが、夢が覚めないまま体だけが起きてしまっているように思えました。

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「今度怖いことがあったら、パパのところにおいで」というと安心して眠ってくれました。そして自宅の仕事部屋で仕事をしていると夜中に扉が突然開き、

「大変だよ〜!大変!助けて」と娘がこちらに向かって叫んでいました。

さらに驚いたのは娘の顔で、今まで見た事もない悲痛な表情で助けを求めていました。正直、別人のような顔をしていました。

慌てて娘をおさえて寝室に連れて行ったのですが、またもや話が通じないまま何かに怯えていていました。今度は収まるのに少々時間がかかりました。

「助けて」と言われた以上、父親としては側にいてあげたく、仕事を差し置いて一晩つきっきりで看病することにしました。いつ娘が目覚めてもいいように。

この2回で異常行動は収まりましたが、数日は目が離せませんでした。

インフルエンザの異常行動は危ない!

インフルエンザの異常行動を人ごとのように思っていましたが、経験してみると子どもにとっても親にとっても本当に怖いものでした。
異常行動の例として、ベランダから飛び降りようとする等々聞いたことがありますが、「あり得るかも…」と思うようになりました。

この話を読んでいる方も我が家は大丈夫とは思わないようにしてください。
子どもがインフルエンザにかかったら、必ず目を離さないようにしてあげてください。

 - 健康, 子ども