歴史はマンガで流れをつかむべし!これで成績は上がる
2016/04/27
わが家の中学1年生の娘は、どうも「社会」が苦手のようで……
中学1年生の「社会」は主に地理を学ぶのですが、興味が持てずおぼえられないとのこと。
そこで、3学期から歴史が始まるということでテコ入れをしてみました。
まずは、歴史に興味を持ってもらうために『マンガ日本の歴史』をプレゼントしました。
「気軽に読んでみて……」と。
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歴史は因果関係でなりたっている
新聞のコラムで、三谷幸喜さんが日本史に興味をもったきっかけを書いていました。
歴史は因果関係で成り立っている
と先生から聞いて、興味をもったそうです。
例えば、毛利家(長州藩)と島津家(薩摩藩)が関ヶ原の戦い後、徳川家に恨みを持ち(原因)、幕末に薩長同盟を結び倒幕を成し遂げる(結果)
ざっくりしていますが、分かりやすいですね。
因果関係が分かれば、歴史は単純な暗記科目ではなくなって楽しくなるそうです。
マンガで歴史の骨組みを作る
ワタシ自身、大学受験勉強中に理系から文系に変えたので受験科目の日本史では苦労しました。そこで最初に使った教材が『マンガ日本の歴史』。
マンガで歴史の流れをザ〜ッ理解して、基本的な骨組みを作り、徐々に細かい歴史をおぼえて肉付けをする作戦。偏差値は1年も経たないうちに20以上伸びていたので、上手くはまったようでした。(無事大学も合格しました)
歴史のテストの結果が出ました
娘にマンガ日本の歴史をプレゼントして、しばらくたって期末テストがありました。
結果は90点をなんとか超えていました。マンガの効果だ!と言いたいところですが、まだ縄文式土器程度なので、正直これからというところです。とは言え今まで興味のなかったNHKの大河ドラマを欠かさず見るようになったので、少しは歴史に興味を持ち始めたのかもしれません……。(娘は堺雅人のファンだったりもするのですが……)
ちなみに、わが家が買ったのは角川から出ているまんが学習シリーズ、日本の歴史15巻定番セットというもの。
昔読んだイメージと違って、勉強臭さが抜けて読みやすくなっていました。
小学生なら高学年から、またワタシのように大学受験にも使えそうです。
中身はこんな感じです。
余談ですが、学研から出ているものとかなり悩みました。
『漫画日本の歴史』、お子さんやお孫さんのプレゼントにも最適だと思います。
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